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第3章 その3

俺はヒートアップしてきて、
奈津子の足元まで下がり脚を開いた。

奈津子は羞恥に顔を手で覆う。
羞恥を煽るため、
秘部に舌を這わせる。ヒダを捲ると、キレイなピンク色の突起が顔を出す。

音を立てないように、
ゆっくりと………


（〜〜〜〜〜！！）
奈津子は上半身をくねらせて悶える。

俺は止めず、
気をつけながら舐めるスピードを速くした。

（ひぁああ！…っ）

声が出そうになったのだろう…
また指を噛む奈津子。


俺は口まわりをべちゃべちゃにしながら、
貪るように舐めた。

奈津子がビクッビクッと跳ねる。
達したのだ。


俺は自身をヌプリと秘部へ入れていく。

音を立てないよう、
ゆっくりと出し入れする。
奈津子の瞳が潤む。
俺はまた、
気をつけながらスピードをアップした。

（はぁ、はぁ）
お互い一言も発さず、
ただ行為に集中する。


だが俺はチラリと寝室に目を遣ってしまう。