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人妻温泉
第3章 その3
すると奈津子は、
グイッと締め付けてきた。
俺の手を取り、
(こちらを向いて)
と言いたげに見つめる。
俺は奈津子を見つめ、
腰を動かした。
膝立ちだとソファーに擦れて音がするため、
繋がったまま奈津子に抱き着く。
俺の耳の真横に奈津子の顔がある。
耳許で、(すごく、イイ……っ)と囁く奈津子。
その囁きにスイッチが入ってしまった。
俺は動きを止めて、
一旦抜いた。
奈津子は怪訝な顔をしたが、
ジェスチャーで(キッチンのシンクに手を着いて)と合図すると頬を上気させて立ち上がり……
その通りにした。
俺は愛しく感じて、
ますます昂る。
ふと思い付いた。
奈津子はシンクに手を着いて、
お尻をつきだして未だか未だかと待っている。
俺は敢えて<見る>時間を長くした。
先ほどの羞恥をさらに増やして感じさせようと思い付く。
グイッと締め付けてきた。
俺の手を取り、
(こちらを向いて)
と言いたげに見つめる。
俺は奈津子を見つめ、
腰を動かした。
膝立ちだとソファーに擦れて音がするため、
繋がったまま奈津子に抱き着く。
俺の耳の真横に奈津子の顔がある。
耳許で、(すごく、イイ……っ)と囁く奈津子。
その囁きにスイッチが入ってしまった。
俺は動きを止めて、
一旦抜いた。
奈津子は怪訝な顔をしたが、
ジェスチャーで(キッチンのシンクに手を着いて)と合図すると頬を上気させて立ち上がり……
その通りにした。
俺は愛しく感じて、
ますます昂る。
ふと思い付いた。
奈津子はシンクに手を着いて、
お尻をつきだして未だか未だかと待っている。
俺は敢えて<見る>時間を長くした。
先ほどの羞恥をさらに増やして感じさせようと思い付く。