この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
恋するアイドル❤︎〜内緒の発情期〜
第6章 禁断の恋
社会のルールを守らなくちゃならないと考えるのは、それはあなたを傷付けたくないだけのこと。
それは私の本心にはならないの。
だって、私、やっぱり大好きなあなたとえっちなことしたい。

「か、風間……お前、本気、なの、か……?」

「本気じゃなきゃ、こんな風に誘ったりしません。だってほら……ちゃんと濡れてるでしょ?」

足をM字に開いてソファに乗せれば、スカートの中の下着が八反田さんにはバッチリ見える。
きっと今、クロッチの真ん中が縦に沁みてるはず。

「もっと……中まで見て?」

瞬間、震えてしまったのは、突然押し倒され、初めて躰を開くことへの不安からだった。
好きとか愛してるとか、優しい言葉をかけてくれる恋人同士のセックスを、する訳ではない恐怖。
それでも、欲しいと思う。
この人に抱かれたいと想う。
遊びでもいい。
初めてはやっぱりこの人がいい。
なのに、ごめんなさい。
私はこんなにもあなたを好きなのに、あなたの輝かしい今と未来に亀裂を入れてしまうこと。
この世にたった一つしかないあなたの素敵な家庭に、土足で踏み込んで荒らすこと。
どうか許して下さい。

「八反田さん……大好きです」

「なら、なんで泣いてるんですか……?」

八反田さんは私の指を舐めるのをとっくに辞めて、私の片脚を押し開いていた。
膨らんだ恥丘を横目に、この人は私の足首を掴み、ふくら脛の内側に唇を這わせ始めていた。
彼の興奮し始めている表情……たまんない。

「だって八反田さんを困らせてしまってるから……。それと、嬉しいからですよ」

「困らせる?まあ確かに困ってますよ。ですが、嬉しいって何がです?それなりに権力のある男に特別扱いされることがですか?」

八反田さんは、無機質に言った。
やっぱりこの人、分かってないんだ。

「八反田さんはあんなにお仕事が出来るのに。鈍すぎですよ」

私は何も逆らわずに、ただただ身をゆだねる。
膨ら脛がとてもぞくぞくして、指先がピンとつりそうになってる。
/489ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ