この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
恋するアイドル❤︎〜内緒の発情期〜
第16章 変態調教
それでちゃんと私の後処理もしてくれる。
ティッシュであそこを拭って綺麗にしてくれる。
その間、必ずキスをしてくれる。
舌の入るいやらしいやつを。

「お願いです、また濡れてしまいますから……」

ハァ……と粘っこい唾液を引きながら途中で断ると、そこでようやく行為が終わる。
売り上げをしまい、イチゴローターとポラロイドもそこにしまうと、今日の業務もお仕舞いだ。
私が地下駐車場にゴミを捨てに行っている間に、八反田さんはdolce内の全ての電源を落とし、鍵という鍵を締め、防犯セキュリティをかける。
私はそんな八反田さんの車の前で待っていて駐車場で落ち合う。
彼の自宅に帰るまで私は助手席でなく後部座席に乗り込む訳だが、こうすることで無駄なパパラッチの被害を避けられると思えば安い物だ。
八反田さんの自宅はタワーマンションだけど事務所の持ち物でもあるから、私もそこの一画に引っ越した……というのは名目上だったりする。
これは私の父と社長と上役の一部、そして当の本人ししか知らない事実。
何せ自宅でファンに襲われたことのある私だし、おまけに病気持ち。
これ以上面倒なことにならない為に、父と社長も上役も、八反田さんのお家でお世話になることを超極秘で許諾した。
家族のいる生真面目な八反田さんなら大丈夫だろうと、それを適正な判断だと信じているのだ。

だから私はこうやって八反田さんと暮らしている。
爛れた毎日を繰り返している。
そこには、八反田さんの奥さんはいない。
八反田さんの奥さんのなほこさんは、どこへ行ったのだろう。
浮気相手だと発覚した私の同級生である黒咲くんは、直後、私のLIMEから姿を消した。
その後も色々あって私は声が出せなくなり休学しているから、彼が今、何を思って何をしているのか分からず終いだった。
/489ページ
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ