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恋するアイドル❤︎〜内緒の発情期〜
第9章 それは禁断の果実

「さっきここ、舐めてないからな……」

「んぁうぅ、八反田さん……っ!」

太股を舐められただけで、また私……こんなに喘がされてるのに……。

「いい眺めだ……。すけべな花片が下着の奥から俺を呼んでる。早く助けて欲しいって泣き濡れてる。今日のお前みたいに」

「だって、そんなの……これは、八反田さんが……」

「そう、俺がこんなにしたんだ。みゆりのここを、俺が濡らした」

八反田さんは私の膝を割り開いていた左手を、するすると太股に這わせていた。
その逆を、彼の舌先が器用に這いずっている。
束の間、八反田さんは左手を私のお尻に沿わせた。
下着を掠うように丸味を確認される。
何度か円らに撫でられたあと、彼の中指がゴム紐の内側を引っ掛けた。
そのままあとは簡単に掌までを突っ込まれる。
ショーツの内側に八反田さんの綺麗な手が収まっている。
丁寧に肌を混ぜられる。

「あっあぁ……あぁ……」

「本当に良い眺めだな。このままdolceの棚に飾っておきたいくらいだ」

「そ、そんなのイヤです……。他の男の人になんて、見られたくない……」

「おっぱい丸出しにして、股を開いてる姿なんて見られたくない?」

こくっと頷くと、よしよしと頭をぽんぽんされた。

「じゃあ俺専用に、事務室に置いておいてやろうな。俺がシタくなったらお前をすぐ使えるように。それならイイだろう?」

「でも他のメンバーに見られちゃいます……」

「見せるんだよ……わざと。その方が興奮するだろ。あいつらはびっくりするだろうけどな」

「それもそうですけど……それで他の子達が……八反田さんの良さに気付いたら……嫉妬しちゃうから、だめ……っ!」

「大丈夫だよ。俺こんなだしな。そもそも嫌われてるじゃないか」

「そんなことないです!全員が全員じゃないです!八反田さんは自分を知らなさ過ぎです!……あっ」

「あんまり俺を悦ばせると、こうなるぞ……」

八反田さんは膝を捕まえるだけで暇を持て余していた右手で、私のショーツの中心に触れた。
親指が中に入りたそうに押し挿ってきたのだ。
じわと、また愛液が垂れた。

「このまま脱がさないのも乙だよな」

彼はそう言ってパンティの内側にあった左手でそれを臀部の谷に落とした。
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