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第12章 みほこお姉ちゃんと王子様

「そ、そう！それで、す、少しずつ……ピス、トン……す、る……の……。あっ、挿いるっ……挿っちゃう……！んんっ！」

「みほこさんっ！みほこさんっ！お、俺、い、挿れちゃいますよ！挿れます！」

「あぁん！きて！はやくぅ！そのままっ！はぁう！！」

王子様とお姉ちゃんは少しずつ腰を揺すりながら最奥に到達するまでを目一杯楽しんでいた。
少しずつ押しては引く王子様のお尻。
その間からちらちら揺れ覗くふぐりに、わたしの心臓が爆発しそうになる。

「くぅっ、ぁ、はぁっ、はぁっ！あぁっ……挿っ……て、く……！み、みほこさんっの、中に……お、俺の……俺のぉ……ち○ぽ！あぁっ！みほこさんのっ、中にっ！」

「き、きちゃうっ！……先っぽが……きちゃうっ……！……挿って、きちゃう……っ！あぁん、す、すごい……おっきぃ！おっきいよぉ！拡がっちゃうぅっ……！」

「あぁっ！み、みほこさんだって、す、すごいっ！ですよ！入り口だけなのに、こんなっ、とろとろして……！きゅうきゅうして……！こりこりで！……ああっ……！たまらないっ！こんなっ！」

その時に王子様はぎゅうっと根元まで腰を押し込んだ。
みほこお姉ちゃんは遂に海老反りになって音をあげた。

「あん、あぁん！大っきいっ！大っきいの！すごいのまだきてるっ！あぁっ、でっかいおち○ちん！こんなの、どうにかなっちゃいそう！」

「みほこさん！！みほこさんっ！！……あぁっ！」

「アハァゥゥゥッ！……ふみすけ、くぅぅん……っ……！」

王子様の名前をそれで初めて知ったわたしは、外側からでは飽き足らずにパジャマの中に右手を突っ込んでおま○こを掻き混ぜてしまった。

「あぁぁ、みほこさんの中……あぁ、あったかい……あぁ……あぁぁ……」

ぶるぶると震えながらふみすけさんも弓形になり天井を見上げていた。
きっとヘブン状態ってやつだ。
童貞というものを棄てたことに感慨深い何かがあったのかもしれないとも思った。

「っ……し、締まる！…………う、ぅぅ！」

唇の端から涎をこぼし狼のように唸るふみすけさん。
やがてゆっくりお姉ちゃんを見下ろした彼は声を絞り出した。

「み、みほこさんの中、最高です……」