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恋するアイドル❤︎〜内緒の発情期〜
第5章 原点
八反田さんに聞かれてると本気で思うようにした。
否定しないってことは、少しくらいは期待してもいいってことだよね。
それに本人じゃなかったとしても。
誰にも言えないこの気持ち、この人は理解してくれる。
結婚している人を好きな気持ち、受け入れてくれる。
それだけで少し救われた気になれる。

「ああっああん、八反田さんっ!私のやらしい声いっぱい聞いてて……!」

クリを強めに弾いて快感を得る。
そんなAV女優より、本物の私に興奮して欲しい。
だってあなたは少なくとも私のファンなんでしょう?
私の喘ぎ声を聞けるだなんて、こんな幸福な瞬間は他にないんだから。

「……みゆり、もう、そんなに気持ち良くなっちゃったのか?本当にいやらしい子だね……。俺も、もう我慢出来なくなってきたよ……」

受話口からハァハァと息の荒い吐息が漏れてくる。
八反田さんの声で……。
本当にこれは声真似なの?
こんなに似るもの?
でもじゃあ、だとしたら、やっぱりこの人は……。

「あ、ぁんっ、は、ったんださぁん、ああ、あ……だめ、もうイク……イッちゃいます……」

ほとんど真っ白の頭で、おま○こから全身に流れる痺れを貪っていた。
その延長線上、快楽の一番先に脱力感が待っている。
そこに辿り着く寸前、電話先からリズミカルに吐き出される吐息が送られてきた。
八反田さんがおち○ちんを扱いて喘いでいる。
そんな様が勝手に浮かんでたくさん愛液を流した。

「あ……あ……おち○ちん扱いて……いっぱい扱いて……気持ちよくなって……はったんださん……」

私の右腕の動きに合わせて、湯船が波立つ。
ベッドの上ではない、いつもとは違う場所。
ぱしゃぱしゃと揺らめくぬるま湯が、私に新しい感情を覚えさせる。
偽物さんがそれを指摘した。
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