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恋するアイドル❤︎〜内緒の発情期〜
第5章 原点
「イイッイイッ!店長……ぉ、そこっ!イイッ!もっと突いて!激しくしてぇっ!てんちょぉぉ!」
「ほら……もっとちゃんとケツ出せよ。センターになりたいんだろ?なぁ……」
まるで、dolceのメンバーを彷彿とさせる可愛い声で、そうよがっている女性と、店長と呼ばれた男の人の声。
まさか八反田さんがそんなことをしているはずもない。
けれど、妄想の中でなら……。
私と同じ……。
おなにーのおかずになら……。
八反田さんだってしているかもしれない。
「みゆり……可愛いよ……いつも想像してしまうよ……」
八反田さんの声で、電話の相手はそう呟いた。
アイドルを模倣してアダルト業界が動きを見せることはよくあるんだって、マネージャーの早坂さんとお話したことがある。
だから私達を元にAVが販売されているのも知っている。
それに私はおなにーが好きだから。
無料の動画を探して見ながらすることも多いし、それくらいの需要は知っている。
だからdólceを参考に作られた作品の、特に八反田さんっぽい男優さんが出演しているAVは、今後の楽しみにしようとしてた。
それを……まさか八反田さんも見てるなんて、考えても本気には思わない。
「あいつがいつも君達のことを……特にみゆりのことを考えながらこんなAV見てるなんて考えられないだろう……」
「そうですね……でも……」
この人の声には適わない。
偽物でもいい。
そんな風に思わされてしまう力がある。
理性を抑えつけられてしまう。
まるで魔法のように。
「もっとおかずにされたいって思っちゃう……っ」
はぁ、と熱い吐息が漏れ出た。
偽物さんでもいい。
本物の八反田さんとはこんな関係になれないから。
それならいっそのこと、別人相手に全てをぶつけて楽になりたい。
「ああっ、すき……すきっ、八反田さん……」
指がさっきの続きを始めた。
にちゅにちゅとおま○こを擦る度に、全身が宙に浮く。