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怪しい薬の研究所
第4章 高校生の友人同士が……

すると、徹が意を決した様子で立ち上がると、膝を震わせながらも、ポケットティッシュとハンカチを手に、桜子のもとへ歩き出す。
空いている方の手で、股間を隠すことを忘れず。
もっとも、隠し切ることは不可能だったのだが。
桜子のそばまで来ると、ポケットティッシュとハンカチを差し出しながら、徹が言う。
「ほら、使えって」
「あ……あぁんっ!」
もはや返事ができないほどに、桜子は高まってしまっていた。
ジーンズが異様なほど窮屈に感じている桜子だったが、そのベルトを緩めるどころか、全く身動きのとれない状況まで追い込まれていたのだ。
差し出されたティッシュとハンカチを、受け取ることすらできず、桜子は顔をしかめながら目をつぶっていた。
空いている方の手で、股間を隠すことを忘れず。
もっとも、隠し切ることは不可能だったのだが。
桜子のそばまで来ると、ポケットティッシュとハンカチを差し出しながら、徹が言う。
「ほら、使えって」
「あ……あぁんっ!」
もはや返事ができないほどに、桜子は高まってしまっていた。
ジーンズが異様なほど窮屈に感じている桜子だったが、そのベルトを緩めるどころか、全く身動きのとれない状況まで追い込まれていたのだ。
差し出されたティッシュとハンカチを、受け取ることすらできず、桜子は顔をしかめながら目をつぶっていた。

