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怪しい薬の研究所
第4章 高校生の友人同士が……

莉央菜がもどかしそうに言った。
「あんっ! ちょっと、鈴木! この状況、分かるでしょ?! 報告なら、さっさと済ませて!」
「え、あ、ああ……これは申し訳ございません。先ほどまで、田中や佐藤たちと一緒に研究していた薬の件なのですが、ちょっと見逃せない結果が出まして」
「あぁんっ! あふぅ! 結果を先に話しなさい! 簡潔に! あひゃっ!」
快感に顔を歪めながら、莉央菜が催促する。
鈴木はじっと、性交の悦びに浸る莉央菜に見とれながら言った。
当然ながら、股間を反応させ始めつつ。
「どうやら、精製するときの部屋の気温も重要なファクターのようです。前回のときは、初夏の虫たちが悲しげな合唱を始める、心切ない夕暮れ時でしたが、今回は……」
「あぁぁん! もうっ! そんなポエム、誰が得するのよ! 余計な描写は省いて、結果だけを報告しなさい! あぁぁんっ……友矢君……ダメ! イっちゃう!」
鈴木はサッと二人の横へ回りこみ、どうにか莉央菜の身体を見ようとするが、宮元が巧みにガードしているので、乳首や結合部など肝心のところは一切見ることができなかった。
「あんっ! ちょっと、鈴木! この状況、分かるでしょ?! 報告なら、さっさと済ませて!」
「え、あ、ああ……これは申し訳ございません。先ほどまで、田中や佐藤たちと一緒に研究していた薬の件なのですが、ちょっと見逃せない結果が出まして」
「あぁんっ! あふぅ! 結果を先に話しなさい! 簡潔に! あひゃっ!」
快感に顔を歪めながら、莉央菜が催促する。
鈴木はじっと、性交の悦びに浸る莉央菜に見とれながら言った。
当然ながら、股間を反応させ始めつつ。
「どうやら、精製するときの部屋の気温も重要なファクターのようです。前回のときは、初夏の虫たちが悲しげな合唱を始める、心切ない夕暮れ時でしたが、今回は……」
「あぁぁん! もうっ! そんなポエム、誰が得するのよ! 余計な描写は省いて、結果だけを報告しなさい! あぁぁんっ……友矢君……ダメ! イっちゃう!」
鈴木はサッと二人の横へ回りこみ、どうにか莉央菜の身体を見ようとするが、宮元が巧みにガードしているので、乳首や結合部など肝心のところは一切見ることができなかった。

