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怪しい薬の研究所
第4章 高校生の友人同士が……

莉央菜が言葉を続けた。
「倉庫に保管してあるから、くれぐれも慎重に扱ってね」
「了解いたしました」
礼儀正しく答える宮元。
微笑みを浮かべたまま、莉央菜が言う。
「何はともあれ、うちのお薬はスゴイ効果ってことが、どんどん実証されていくわね。この調子で、より強力なお薬を開発していかなくちゃ。頑張ろうね」
「もちろんですとも。私も微力ながら協力させていただきます。ただ……」
「ただ?」
莉央菜が言葉の先を促す。
宮元は急に真剣な表情へと変わっていた。
言葉を続ける宮元。
「倉庫に保管してあるから、くれぐれも慎重に扱ってね」
「了解いたしました」
礼儀正しく答える宮元。
微笑みを浮かべたまま、莉央菜が言う。
「何はともあれ、うちのお薬はスゴイ効果ってことが、どんどん実証されていくわね。この調子で、より強力なお薬を開発していかなくちゃ。頑張ろうね」
「もちろんですとも。私も微力ながら協力させていただきます。ただ……」
「ただ?」
莉央菜が言葉の先を促す。
宮元は急に真剣な表情へと変わっていた。
言葉を続ける宮元。

