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怪しい薬の研究所
第5章 大爆発、そして……
恐慌をきたす莉央菜だったが、走る速度の差はどうにもならない。
どうにか階段は下りきったものの、研究所の出口扉へ向かう途中、とうとう佐藤に捕まってしまった。
1回廊下にて、佐藤に押し倒されてしまう莉央菜。
莉央菜はなおも尋ねた。
「佐藤! どうしたのよ?! いったい何があったの?! お願いだから、返事くらいして!」
その時、鈴木と田中と盛岡も二人のそばへとたどり着いた。
佐藤は、莉央菜の肩を押さえつけながら答える。
「宮元さんばっかりズルイですから、俺もヤらせてもらおうと思って!」
次の瞬間、元ラガーマンで体格の良い鈴木と田中が、二人がかりで莉央菜の身体を押さえ込んだ。
どうにか階段は下りきったものの、研究所の出口扉へ向かう途中、とうとう佐藤に捕まってしまった。
1回廊下にて、佐藤に押し倒されてしまう莉央菜。
莉央菜はなおも尋ねた。
「佐藤! どうしたのよ?! いったい何があったの?! お願いだから、返事くらいして!」
その時、鈴木と田中と盛岡も二人のそばへとたどり着いた。
佐藤は、莉央菜の肩を押さえつけながら答える。
「宮元さんばっかりズルイですから、俺もヤらせてもらおうと思って!」
次の瞬間、元ラガーマンで体格の良い鈴木と田中が、二人がかりで莉央菜の身体を押さえ込んだ。