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怪しい薬の研究所
第5章 大爆発、そして……
 大きな声をあげる莉央菜。

「きゃああっ!!」

「うぅ……莉央菜所長、最高! こりゃ、病み付きになりますね!」

 嬉々としてそう言うと、田中は最初からダイナミックな動きを開始する。

 その動きは、ある種、野蛮ともいえる荒々しさで、花筒をシンボルで縦横無尽にかき回していった。

 じゅっちゅ! ぱっちゅん!

 心では拒絶しつつも、快感には抗えない莉央菜の嬌声が、研究所の廊下に響いた。

「あんっ……ああんっ! 抜いて……!」

「ええ、抜きますとも! 鈴木のように、莉央菜所長の奥で、たっぷりと!」

「あひゃっ! ひゃうぅぅ! その『抜く』じゃないってば!」

「いい声で啼きますね! 鈴木の時は、莉央菜所長はイけてなかったようですし、俺がイかせてあげますよ!」




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