この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
怪しい薬の研究所
第1章 大学生の友人同士が……

「やっぱ歩くしかないな……。凜、歩けるか?」
「うん、ちょっと身体がだるいだけで、別に怪我もしてないし大丈夫。持ち物も全て無事みたいだね」
ここで再び持ち物や身体を調べる二人。
やがて太一が言った。
「そうだな。身体と持ち物が無事だったのが、不幸中の幸いか。とんでもない目に遭ったけど。あんな……」
ここで太一が口をつぐんだ。
薬の力によるとはいえ、凜と性交してしまったことを思い出したらしい。
それは凜も同じで、頬が急に赤く染まってきた。
漂い始める気詰まりな沈黙を破らんと、凜が口を開く。
「うん、ちょっと身体がだるいだけで、別に怪我もしてないし大丈夫。持ち物も全て無事みたいだね」
ここで再び持ち物や身体を調べる二人。
やがて太一が言った。
「そうだな。身体と持ち物が無事だったのが、不幸中の幸いか。とんでもない目に遭ったけど。あんな……」
ここで太一が口をつぐんだ。
薬の力によるとはいえ、凜と性交してしまったことを思い出したらしい。
それは凜も同じで、頬が急に赤く染まってきた。
漂い始める気詰まりな沈黙を破らんと、凜が口を開く。

