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怪しい薬の研究所
第2章 女子高生が温泉で……
宮元は、校門から出てくる女子高生たちに何度か声をかけるものの、ぴったりの人材がなかなか見つからなかった。
それもそのはず、莉央菜から強く「18歳以上限定で」と言いつけられていたからだ。
つまり、まだ6月になったばかりの現在、高校生でなおかつ18歳となると、高3でしかも誕生日が4月から6月初旬にある人となってくるのだった。
交渉に入る段階にすら、なかなか到達できずに焦る宮元。
そんなとき、目の覚めるような美少女が目の前を歩いてきたので、宮元はすかさず声をかけた。
それもそのはず、莉央菜から強く「18歳以上限定で」と言いつけられていたからだ。
つまり、まだ6月になったばかりの現在、高校生でなおかつ18歳となると、高3でしかも誕生日が4月から6月初旬にある人となってくるのだった。
交渉に入る段階にすら、なかなか到達できずに焦る宮元。
そんなとき、目の覚めるような美少女が目の前を歩いてきたので、宮元はすかさず声をかけた。