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いろごとプリズム
第7章 花見川の官能小説
(ちょ、ちょっと……!花見川くんのこれ、エロ過ぎ……ヤバい……っ)
読み始めたら止まらず、お菓子にも手を着けずにサーヤは一気に読破した。
「ん……?読み終わった?」
「う、うん……」
「ねぇどうだった?高岡先輩。初めて書いたんだよこういうの」
無邪気な笑顔で近寄ってくる彼に、どう答えたらいいものか。彼はソファーの隣に腰かけてきた。
「うん……、やっぱり、すごいね……上手だね花見川くん」
「そうじゃなくてさ、……濡れた?」
「えっ!?」
隣に座っている花見川がじりじりと距離を近付けてくる。
「これ読んで濡れてくれた?興奮した?エッチな気持ちになった?僕はそれが目的で書いたんだけど」
「え、えーと……」
赤面しながら答えられずにいるサーヤの耳元で、花見川が囁き、太腿に手を置く。
「答えないなら触って確かめるよ……?」
「え、ちょっ、やぁっ……!」
彼の手は太腿を撫でながらそこに辿り着くと、下着の上から触れた。
「んー……、ふふ、先輩……、興奮してくれたんだね……?」
「ちがっ……、ねぇちょっともうやめてっ……」
「まだちゃんと確認してないからダメ。……あっ、すごい……」
花見川は下着の脇から滑り込ませた指で、そこがたっぷり濡れて熱くなっていることを確認した。
「何してるのッ……そんな、ねぇっ……!っ、はぁっ……」
指を動かすとサーヤは熱い息を漏らし始めた。
「濡れてるね先輩……。すごく熱くなってるし……、そんなに興奮してくれたんだ……?よかった、書いた目的達成だよ……」
「じゃあもういいでしょ……っ?もう、確認……おしまい、ねっ……?」
「冗談じゃないよ先輩。こんなにエッチになってるんだから、イカせてあげるよ……」
「い、いいっ!いいです遠慮しますっ……アッ……!」
「ふふ……、エッチな声だなぁ……。ねぇ先輩、あの話みたいに貪欲に欲しがるようになるぐらい……、僕は高岡先輩っていやらしい女性だと思うよ……?もっと自分のエロスを解放した方がいい……僕が手伝ってあげるから……」
花見川は耳元で甘く卑猥にそう囁きながら、指をぐちゅぐちゅと動かした。どんどん溢れ出てくる愛液に、サーヤの興奮は隠せない。
読み始めたら止まらず、お菓子にも手を着けずにサーヤは一気に読破した。
「ん……?読み終わった?」
「う、うん……」
「ねぇどうだった?高岡先輩。初めて書いたんだよこういうの」
無邪気な笑顔で近寄ってくる彼に、どう答えたらいいものか。彼はソファーの隣に腰かけてきた。
「うん……、やっぱり、すごいね……上手だね花見川くん」
「そうじゃなくてさ、……濡れた?」
「えっ!?」
隣に座っている花見川がじりじりと距離を近付けてくる。
「これ読んで濡れてくれた?興奮した?エッチな気持ちになった?僕はそれが目的で書いたんだけど」
「え、えーと……」
赤面しながら答えられずにいるサーヤの耳元で、花見川が囁き、太腿に手を置く。
「答えないなら触って確かめるよ……?」
「え、ちょっ、やぁっ……!」
彼の手は太腿を撫でながらそこに辿り着くと、下着の上から触れた。
「んー……、ふふ、先輩……、興奮してくれたんだね……?」
「ちがっ……、ねぇちょっともうやめてっ……」
「まだちゃんと確認してないからダメ。……あっ、すごい……」
花見川は下着の脇から滑り込ませた指で、そこがたっぷり濡れて熱くなっていることを確認した。
「何してるのッ……そんな、ねぇっ……!っ、はぁっ……」
指を動かすとサーヤは熱い息を漏らし始めた。
「濡れてるね先輩……。すごく熱くなってるし……、そんなに興奮してくれたんだ……?よかった、書いた目的達成だよ……」
「じゃあもういいでしょ……っ?もう、確認……おしまい、ねっ……?」
「冗談じゃないよ先輩。こんなにエッチになってるんだから、イカせてあげるよ……」
「い、いいっ!いいです遠慮しますっ……アッ……!」
「ふふ……、エッチな声だなぁ……。ねぇ先輩、あの話みたいに貪欲に欲しがるようになるぐらい……、僕は高岡先輩っていやらしい女性だと思うよ……?もっと自分のエロスを解放した方がいい……僕が手伝ってあげるから……」
花見川は耳元で甘く卑猥にそう囁きながら、指をぐちゅぐちゅと動かした。どんどん溢れ出てくる愛液に、サーヤの興奮は隠せない。