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第10章 悠真が欲しい

一気に剥ぎ取られた最後の一枚。そして広げられた脚の間に晒された、もう熱く熟れ始めているヴァギナを、悠真は息を飲みまじまじと見つめた。
「……うん、えっろい」
「悠真っ……、は、恥ずかしくてっ……、」
「興奮するだろ……？」
「……っ、」
サーヤは黙った。実はものすごく興奮していた。悠真にそこを見られること、そして、そこを見つめる悠真のいやらしい表情に……。

「ああ……、なんだよもう……、びくびく動いてんじゃん……びっしょびしょだし、お前どんだけ感じてんの……？マジでえろ過ぎ……たまんねー……」
指が一帯を攻め始めると、すぐにぐちゅぐちゅと音が漏れ始める。その音に震わされた悠真が指を挿し込むと、ますます音が大きくなっていく。
「やらしい……、サーヤのまんこ……、すっげー音して……」
「あぁっ……、あぁぁっ……！」
そうやって悠真がそこを見ながら指でする行為に、サーヤはどうしようもなく昂ぶった。自分も悠真の指が挿れられているところを見つめ、愛液の音も喘ぎ声もどんどん大きくなっていく。

「はぁッ……、舐めたい……っ」
小さくそう言ったかと思うとすぐに悠真はそこに顔を近付け、しゃぶりついた。
「はぁぁあッ……！んんッ……！」
サーヤはのけぞって歓喜の声をあげる。悠真に舐められている……、ものすごく卑猥な顔で……。そして唇や舌の動きがとっても淫乱で、思わず腰を浮かせてしまう。
「サーヤ……、イイのか……？そんなに……、イイ……んだ？……淫乱……、だな……お前の……まんこ……、すげぇ熱くて……、グッチョグチョだぞ……？」
「はぁぁぁぁッ……！あぁ、あぁぁッ……！いく、いっちゃうぅッ……！」
「もうイクの……？オレのクンニそんなにイイの……？いいよ、サーヤいいよ……イッて……？」
じゅぅっ、ちゅっ、ひゅぅっ、ひゅるるぅっ……と、卑猥な音を立てながら悠真の口での熱く激しい愛撫が続けられると、サーヤは大きく喘ぎながらそこをビクビクと収縮させた。
「……イッたんだ……？すっげ動いてる……」
「はぁっ、はぁっ……、……っ、おかしく……なりそうっ……！」

絶頂に溺れるサーヤを見て、悠真は辛抱堪らず自分の下着を下げ、はち切れんばかりのペニスをさらけ出した。
「サーヤ……、オレのも見て……？」
「んっ……！」