パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第10章 悠真が欲しい

「……っ、ごめん……かけちゃって」
「ううん、いいよ……。悠真が気持ちよさそうで、嬉しい……」
「ばっ、ばかやろ、可愛いこと言うなよ……」
照れくさそうにそう言って、悠真はティッシュを取り出し、サーヤの腹部を拭いた。
「ひゃっ、くすぐったい……！」
脇腹を拭かれたサーヤがのけぞる。
「へぇ？じゃあこっちは？」
悠真は腋の下をくすぐる。
「ひゃぁぁっ！だめだめ、やめてー！」
「ふっ、お前ほんと感じやすいんだな、いろんなとこ。……でも、一番感じやすいのは……ここだろ？」

悠真は再びサーヤの脚を開かせる。さっきよりも大きく開き、間近で舐めるように視線を落としながら、舌先を這わせる。
「んぁぁあっ……！」
歓喜の声で喘ぎまくるサーヤに、悠真は問いかける。
「なぁサーヤ……、俺が、欲しい……？奥まで……、突きたい……。お前の中オレでいっぱいにしたい……っ」
「悠真……っ！欲しいよ、悠真が欲しい……っ！もうダメ、私も我慢できないっ……」
「……やった……！」
悠真はサーヤの脚を持ち上げ、欲しがっているその場所を思いきり口で貪った。クリトリスを指で弾きながら、音を立てて穴のあたり一帯をしゃぶる。欲しいと告げたサーヤの興奮はピークで、その愛撫に溺れ、大きな声で喘ぎまくる。
「サーヤ……、好きだ、好きだ……お前のぜんぶ……」
「やぁぁぁあっ……！あんっ、あぁんッ……！ゆう……ま……ぁっ……！……」