この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
束縛彼氏の言う通り
第3章 ♦嫉妬♦

「どう?気持ちいいでしょ」



そうやって甘い声でつぶやかれても私の心はどこにもなくて





「俺言ったよね、利用されていても俺について来いって」




「そんなの...耐えきれるわけな「約束は約束だろ」





言い返す言葉が見つからず体がだんだん重くなっていく。




「もうやめたい...」




「だめ。俺が手放すまでお前は俺の≪おもちゃ≫だ」





「・・・」




なんでそんなものにならなきゃいけないの?



私はそんなものになるためにあなたと付き合ったわけじゃない。




「・・・セフレのほうがましよ」




「まだそんな口きけるんだ」



「・・・」



「講義後、迎えに行く」




「こなくていい」




「んじゃ、まだあとでな」




私を置いて先をどんどん歩いて行ったかがりくんは




また女の子に囲まれていた。






「・・・なにしてんだろ」





そんな心の声なんて聞こえないまま





講義の時間が迫っていた--
/19ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ