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束縛彼氏の言う通り
第1章 ♦出会い♦

入学式を終えて一息ついた頃
見覚えのある赤茶の髪を発見
どうしよう、声かけようかな・・
迷ってても仕方ないよね、
思い切ってその後ろ姿に声をかける
「あの!」
後ろを振り返り私をガン見する男性
「なに?」
優しい声に聞こえたかと思ったら
「早くしてよ」
結構毒舌・・・。
もう、思い切って告白しよう、
私ならやれる!絶対できる!!
「あの!ひとめぼれなんですけど....貴方が好きです!
こんな私でよければ付き合ってください!!」
思い切ったな、わたし。
フラれるなんてわかってるくせに・・・
「・・・3つの約束守れる?」
「え_?」
3つの、約束?

