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記憶をなくしたアリスに溺れて
第1章 アリスを拾ってください
まず、女の子の服装にギョッとした。
この寒さの中、薄いブラウスに水色のスカートだけ。
スカートから柔らかそうな膝とふくらはぎがのぞいている。
折り返した白いソックスとつやつやした赤い靴。
人形のような出で立ちだ。
すごいのは、胸。
こんな巨乳を生で見るのは、初めてだった。
華奢な身体から、大きくはみ出し、ブラウスのボタンが、はち切れそうになっている。
濡れたブラウスの上から、ブラジャーと素肌の境目が見てとれる。
これじゃあ、「触ってください」と言ってるようなもんだ。
「あの…」
女の子が話かけてきた。
巨乳に注目してしまい気付かなかったけど、かなり可愛い。
ストレートの黒髪は、肩より長い。
14…15歳?
そんな年で、こんなに巨乳になるものか?
中学・高校に、こんなエッチな身体をした女はいなかった。
でも、顔は幼い。
「あの…あたしはアリスです」
声も幼い。
「あ?」
僕は、どうして良いのが分からず、間抜けた返事をした。
「あたしを拾ってください」
「…あぁ!?」
この寒さの中、薄いブラウスに水色のスカートだけ。
スカートから柔らかそうな膝とふくらはぎがのぞいている。
折り返した白いソックスとつやつやした赤い靴。
人形のような出で立ちだ。
すごいのは、胸。
こんな巨乳を生で見るのは、初めてだった。
華奢な身体から、大きくはみ出し、ブラウスのボタンが、はち切れそうになっている。
濡れたブラウスの上から、ブラジャーと素肌の境目が見てとれる。
これじゃあ、「触ってください」と言ってるようなもんだ。
「あの…」
女の子が話かけてきた。
巨乳に注目してしまい気付かなかったけど、かなり可愛い。
ストレートの黒髪は、肩より長い。
14…15歳?
そんな年で、こんなに巨乳になるものか?
中学・高校に、こんなエッチな身体をした女はいなかった。
でも、顔は幼い。
「あの…あたしはアリスです」
声も幼い。
「あ?」
僕は、どうして良いのが分からず、間抜けた返事をした。
「あたしを拾ってください」
「…あぁ!?」