この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
となりの藍崎さん。
第5章 コーヒーを一緒に
「お待たせしましたご注文は?」
「スペシャルマロンパフェとクリームたっぷりのカフェモカアート」
(いいな~マロンパフェ)
「お連れ様は?」
「私は普通のカフェモカで」
「かしこまりました」
注文も伝票に書き込みウェイトレスは去っていく
「カフェモカだけでいいのかよ?」
「いいんです…ちょ…ちょっとふ、太り気味な、ので……」
「あ?最後方、聞き取れなかった」
「べ、別になんでもないです!それより藍崎さん甘い物、食べ過ぎると太りますよ!」
「大丈夫!俺は太らないから頭と躰使ってるし」
「そうですか…」
(早く来ないかな…)
妙に長く感じる