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となりの藍崎さん。
第6章 デートをしようか


会社へ行く準備をして私は家を出た







会社に着くと営業部の流星さんがデスクでコーヒーを飲んでいた




「流星さんおはようございます」

「月影かおはよう」

「あれ?流星さんなんかいいことありましたか?」

「え?なんで?」

「なんだかとっても楽しそうでしたので」

「そうかな?」

「はい」



流星さんの顔はいつもりよりなんだか楽し気に見えた



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