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となりの藍崎さん。
第6章 デートをしようか


「ねぇ、月影」

「なんですか?」

「今晩デートしない?」

「へっ!!」

「仕事終わったら待ってて」

「え、あの…」

「じゃあ」



(え?ええええええ~~‼‼)


去っていく流星さんの背中を見ながら私は驚きを隠せないでいた



(え?なんで?どうして?モテ期?な、わけないか)



きっと気まぐれだろうと思い胸を落ちかせ自分のデスクについた







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