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となりの藍崎さん。
第7章 貴方の胸で泣いた夜


「お待たせしました!」

「大丈夫そんなに待ってないよ行こっか?」

「はい」

「あ、ちょっと待って」

「え?」


髪に流星さんの手が触れる


「跳ねてたよ」

「あ、ありがとうございます…っ!」

「どういたしまして」



(さ、触られた~~男の人って普通にこういうことするのかな?)


一瞬、脳裏に藍崎さんの顔が浮かんだ




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