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となりの藍崎さん。
第7章 貴方の胸で泣いた夜
とっさに顔を下に向けた
「月影?」
「あ、あのそういうことはす、好きな人とすべきだと思います!」
(はっ!私、何言ってんだ~~~)
「と、とにかくき、今日はありがとうございましたお疲れ様でした~~!!」
私は逃げるようにがむしゃらに走った
「はぁ…はぁ…はぁ…」
息を整え近くに暗がりの公園のベンチに座る
(あーあ何やってんだか私ったらもしかしたらキスじゃなかったかもしれないのに)
明日からどうやって顔を合わせていいのかしばらく考えていた