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となりの藍崎さん。
第7章 貴方の胸で泣いた夜
「ごめん。料理きちゃったね」
「さっき、きたばっかなので大丈夫ですよ!食べましょう」
「ふふふ」
「え?なんか私、変なこと言いました?」
「ううん、食べよっか?」
「はい!」
流星さんが注文してくれた料理はどれも美味しくて食べ過ぎてしまった
帰り道、少し涼しくなった夜道を並んで歩く
「今日はありがとうございました‼しかも奢ってもちゃってすみませんでした」
「気にしないで僕が急に誘ったお詫びだからさ」
「流星さん…」
(なんていい人なんだろ~~)
そう思っていると腕を軽く引かれ上を向くと流星さんの顔が近づいてくるのがわかった
(え?え?)