パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第7章 貴方の胸で泣いた夜

｢うるせーな｣


(あっまた…)


私はとっさに目を瞑った、でもいつまで経ってもどこにも痛みを感じることはなく


目を開くと男が取り押さえられていた



｢婦女暴行未遂で現行犯逮捕する｣


男を取り押さえているのは藍崎さんだった



｢藍崎さんお疲れ様っす！｣

｢有栖川、遅いんだよ｣

｢すいませんっす｣

｢こいつ連れてけ｣

｢うぃーす｣



私を襲った男は藍崎さんの部下らしき人に連れてかれる