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となりの藍崎さん。
第7章 貴方の胸で泣いた夜


「無理するな怖かったな」

「………っ!」

「ここにいるのは俺とお前だけだから無理するな」

(藍崎さん…)


「うっう…うぁぁぁぁん怖かった…怖かったよぉぉぉぉ」

「うん」


子供みたいに泣きじゃくる私を藍崎さんは何も言わずただ受け止めてくれた



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