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素直になれなくて
第6章 暴露
そう言うと、悠里の片脚を持ち上げると悠里の腰に手を回した。
「責任とってね?」
田坂は硬く反り返るモノを、悠里に沈めた。そして腰を突き上げてゆく。
「あ…ぁぁ……あ…ん……っ…あ…ん……あ…」
悠里は田坂にしがみつきながら、激しい突き上げに堪えている。身体を反らせ、中を締め付けた。
「悠里……っ…く……っ…」
田坂は悠里の腰を押さえつけるようにすると、悠里の中で欲望を放った。悠里もピクピクと身体を震わせ絶頂を迎えた。
「もう…ダメ……」
「ごめん……気持ち良かった……」
「バカ……」
2人はもう一度身体を洗い、シャワーを浴びるとバスルームから出る。
悠里は、田坂のシャツを借りて、自分の部屋へ着替えに戻る。部屋を出ようとする悠里を田坂は呼び止めた。
「悠里、一緒に仕事行こ?先に行っちゃダメだよ?」
「うん。」
頬を染めた悠里が可愛くて、頬にキスをする。
「着替えてくるね。」
優しい笑顔を田坂に向け、部屋を出て行った。
田坂は、そのドアをしばらく見つめていた。

2人で、中島珈琲の店舗に入り、朝食を取る。
顔見知りの店員が、悠里に声を掛けた。
「悠里さん、おはようございます。」
「あ、おはようございます。」
「そちらの方は?」
「え、あ、同じ職場の後輩……なの。」
「あ、そうなんですね?」
その店員が、明らかにホッとした表情を浮かべた。それを見て、田坂はすかさず言った。
「今日から、彼氏に昇格しましたけどね?」
「ちょっ…なっ…」
悠里が真っ赤になってゆく。
「え?お付き合いしてるって事ですか?」
その店員が悠里に確認する様に言った。
「あ…はい。」
「残念…僕、悠里さんのこと狙ってたのに。」
そう言うと、肩を落として仕事に戻って行った。
「悠里はモテるんだから、ちゃんとオレのこと彼氏って宣言してね?」
「もう……恥ずかしいよ。」
「悠里はオレのモノだよ?」
そう言うと、おでこにキスをした。
急に横の窓を叩かれ、ビックリして視線を向ける。
「あ…浅井…」
すごい形相で、こちらにやって来る。
「随分と朝からお盛んで?」
浅井は悠里の横に座った。
田坂は、抗議の眼差しを浅井に向ける。
「なんで、悠里の隣に座るんですか?」
「男の隣に座りたくないから。」
浅井は、悠里が食べていたサンドイッチを奪うと食べ始め、半分残ってたカフェオレも飲み干した。
「悠里の朝ごはんですよ?」
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