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素直になれなくて
第1章 新入社員
「あり得ない…」
田坂は、悠里を見て言った。うちの社の男達は何をしてるんだ。
「魅力ないのよ、私。」
そう言って、クスクスと笑って食器を洗っている。
不意に、後ろから抱きしめられた。
「な……たさかくん?」
悠里は、心臓がバクバクして、顔がみるみる赤くなる。
「こんなに、魅力的なのに?」
田坂は、悠里のうなじにキスをする。
「あ…」
「そんな声出したら、止められなくなるよ?」
田坂は、うなじに舌を這わせては、キスを落とす。
悠里は、目を閉じて俯く。
ど…どうしよう……なんか拒めない…
田坂は、水道を止め、悠里の腕を掴んだ。
「あ…ちょっと……止めっ…」
田坂は自分の方に向かせた悠里の唇を奪った。悠里は抵抗しようと腕に力を入れるが、ビクともしない。
田坂は強引に唇を割り舌を挿れた。逃げ惑う悠里の舌を追いかけては絡めていく。悠里の口内をゆっくり味わってゆく。
「ん…ん…っ…ん……」
悠里から、甘い吐息が漏れ始める。田坂はゆっくりと唇を離すと、悠里の腰を抱きしめ、耳元に顔を寄せる。
「可愛い声…」
「や……」
そのまま、耳朶を口に含み、舌で耳朶を転がす。
「あ…ん…っ…」
悠里は思わず声をあげてしまう。
田坂は、首筋に舌を這わせながら、Tシャツの中に手を入れ、胸を触る。
「あ…ちょっと……やっ…」
ブラをずらされ、その先端を指で転がす。
「あ…ん…っ…や…ん…」
悠里は甘い喘ぎ声が止まらない。止められなくなっていた。
田坂は背中に手を入れ、ブラのホックを外して、Tシャツを捲ると胸の先端を口に含み、舌先で転がしていく。
「あ…や……ああ……ん…あぁ……」
ゆっくりと舌で転がしながら、悠里の顔を見つめる。
片方の手を、ゆっくりと腹に這わせ、ショーツの中に手を入れた。
「ん…っ…あぁ…」
「濡れてる…」
耳元で囁かれ、悠里は恥ずかしくて俯いた。
「可愛い……」
そう言ってキスをすると、田坂は悠里の濡れている中に長い指を差し挿れた。
「あ…あぁ……ん…あ…ぁぁ……」
悠里は、疼く快感に耐えるように田坂の肩にしがみつく。田坂は、敏感になった蕾を手のひらで擦るように、指の出し挿れをする。悠里は久しぶりの感覚に溺れていく。
「あ…ん…っ…あぁ……ん……」
手の動きを早め、悠里を絶頂の淵へ追い詰めていく。
クチュクチュと、水音が響いていく。
「あ…ダメ…あぁ…あ…ん…あ…ぁぁ……やっ…」
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