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今日私は自分の子供を殺しました
第6章 過去の傷
「誰にだって話してるわけじゃない。てかお前が初めてかも…なんかスッキリした。」
ユウスケも悩んで重くのしかかっていたんだ。
罪悪感と責任
だけど当時たった18歳だったユウスケの
精一杯の愛だと思う。
「俺は今まで一度も藍に対して恋愛感情はない。
友達として仲間として俺は藍を守りたかった。
だけど俺は…身勝手だけど本気で、リオのことが
好きになったんだ。
こんな話しを誰かに話すのも自分でびっくりしてる
それほどリオは俺にとっては心の落ち着く相手なんだ…
だから俺は藍と付き合ったままリオと付き合えない
ちゃんと大事にしたい
なのに、一緒に居たくて部屋に呼んで
結局はリオも傷つけてる」