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第7章 過去の傷 1st

仕事をこなし店長ともいい距離を保ち、
ただ同じ様な毎日はあっとゆうまに過ぎていった

２月に入りもうすぐバレンタインのイベントがある

そんな中、従業員の移動があった。
この店の系列は他にもあり同じ都内の繁華街にある


そこにユウスケは移動になってしまった。





仕事がおわりあたしとユウスケは
ユウスケがコンビニで買ってきてくれたお弁当を食べながら不安をこぼした

『ねぇ、浮気するでしょ？』

｢はっ？いきなりなに？｣


『系列店に行ってあたしが居ないからって女の子といちゃいちゃするんだ。殺す』

｢いやいや、しないから｣

『いつもしてんじゃーん』

ふてくされるあたしのほっぺをぶにぶにしてからかうユウスケ。


｢お前こそすんなよ。浮気｣