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今日私は自分の子供を殺しました
第7章 過去の傷 1st

『心配?』

「別にー」

『もー!!!!!!ちょっとは心配してよバカ』




そして移動になったユウスケが居ない仕事中は
なんだか凄く寂しかった

考えたら仕事中も家でも休みの日もずーっと
一緒だったから、

そんな寂しさを見抜いたのか店長が孤独な心に付け込んできた。


あたしは毎日仕事後は食事に誘われ、店長とは
いつのまにか凄く仲良くなっていた。

ユウスケが居ないのも手伝ってあたしは
営業後も遅くまで店長とふたりで残ることが増えた





帰ると今まで絶対になかった、ユウスケが先に部屋に居る 事が多くなった

あたしは寂しがりやの怖がりだから
誰かの居る部屋に帰るのが嬉しくて仕方なかった

だけどユウスケは違ったみたい。


急に帰りが遅くなったあたしを良く思っていなかったが
あたしはいつも
そっちのお店は終わるのが早いね
ってごまかしていた。
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