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今日私は自分の子供を殺しました
第7章 過去の傷 1st
『好き』
あたしはベッドでユウスケにくっついた
「だから、そういう事を簡単に口にするなって」
『だって好きなんだもん』
「バカは日本語通じないか…てかさお前もう店辞めろよ」
『えっ?』
「夜やりたいなら違う店でやって。お前がいつまでも店長といちゃいちゃしてるとおもうとむかつく。」
『わかった…』
嬉しかったし、調度辞めようと思っていたところ
今のあたしには
店をやめて堂々とユウスケと手を繋いで
デートしてるとこばかり想像していた
幸せしか見えない
速くやめたい。