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今日私は自分の子供を殺しました
第7章 過去の傷 1st
「ただいま」
『おかえりっ!』
ナイスタイミング
ぴったんこでオムライスが出来上がったところ
あたしたちはオムライスを食べながらさっそく
今日の事を報告しあった
店長のメールを見せると
眉間にしわをよせて
「今日も休めば確実に飛んだってばれるかもな…絶対に連絡はするなよ。あとスーパーもいくな、もし見られたらどうすんだよ」
『だってユウスケがお腹すいてると思ったから』
「お前は考えが甘い。俺達は風紀してんだぞ、見つかったらどうなることか。緊張がたりねーよ」
少し強く言われてむっとしていると
ユウスケはオムライスを平らげごろんと寝転がると
「飯はしばらく俺が買ってくるから、一緒に食おう」
あたしは頷いて後片付けをはじめると
「ごちそうさま、うまかった。」
すぐにユウスケは寝てしまった。
脱ぎ散らかした服を広い集め洗濯機をまわした
奥さんみたいじゃない?