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第7章 過去の傷 1st

だけど今出るのも怖くてあたしはベッドに潜り込んだ

気持ち悪い…

そんなストーカーみたいなことしないでよっ

たかが店飛んだくらいで






怖くて怖くて、

あれからどれくらいたっただろう。
少し落ち着いたあたしは
布団から顔をだして恐る恐る携帯の電源をいれた


店長から着信3件とメールも全部店長からか。

2件は同じ今どこサーチって奴だったけど
落ち着いて見るとこちらが認証しないと相手に
場所がばれることはないみたい

焦り損…

3件目は

まじなんなの

というメール。




いやまじこっちのセリフ
あたしは昨日の残りのチョコをばりばり食べた。