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今日私は自分の子供を殺しました
第7章 過去の傷 1st

あたしは乱れる呼吸と震える指でユウスケに電話をしようとした。

だめユウスケ。店に出勤したらだめ。ばれた、ばれたんだよあたし達!
お願い間に合って。お願い神様。お願い!



ユウスケに電話しようとした瞬間に携帯が鳴った。
びっくりして携帯を投げ飛ばしてしまった。


着信 …―店長―





あたしは携帯を拾うことが出来ずになりやむのを待った。だけどなりやむとすぐにまた鳴り出しを繰り返した。

やっとならなくなった携帯を拾い上げると、
同時にもう一度携帯がなった。



着信…―ユウスケ―





あたしの中で何故か諦めがうまれた。

通話ボタンを押して耳に受話器を押し当てた。


『もしもし…?』
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