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第7章 過去の傷 1st

店長はあたしの中で果てた。何度も何度も結合部分をユウスケに見せた。何度も何度も無理矢理乱暴に扱われた。

あたしは床で服も切れずに放心状態だった。


ここにいる全員をどうやって殺してやろうかな



そんな事しか頭に浮かばない。





ユウスケはその場に座り込んで正気を感じられない

従業員は何事もなかったように開店準備を始めている








世の中には、心を持って居ない人間もいるの？




あたしはユウスケを見て思った。

あたしだって、ユウスケからしたら心のないヤリマン女に見られている

ユウスケの心をずたずたに壊して裏切った。



不安に耐え切れずに楽なほうへと逃げたあたしの罰