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今日私は自分の子供を殺しました
第9章 過去の傷2nd


ユウスケと別れたあたしは荷物を全て持って実家に戻ってきた。

ユウスケも仕事もなくし何もやる気がおきない
それに人前で公開レイプされた傷は結構深かった


男なんかいらない。

大事な人を作ったらいつかは傷つく。
だって結局はこうやって離れてしまうんだから


あたしはいつのまにかお母さんの部屋になりかけていた自分の部屋のベッドで
何日も何日もゴロゴロしていた。


〜♪〜♪〜

ー着信ユリー


ユリ…地元じゃ一番の仲良しで幼稚園からいつもふたりで居たほどの仲良し

あたしが働きに地元離れてからは、連絡もとってなかったっけ。


凄い久しぶりだな

『もしもし?ユリ久しぶり!』

「リオ?うわぁ出た!絶対出ないと思ってたのにっ。何してたの?」

『あぁ、仕事辞めてさぁ…地元いるんだよね今』


「まじっ!会お会お!3時にあそこの、いつものカフェは?」


『ん、いいよ。じゃあまたあとでね』



とりあえず…シャワー浴びないとなぁ。

あたしは重い体を起こした。窓から懐かしい景色を見るといつのまにか
もうすぐ桜の花びらが開きそうな季節になっていた



あたしの大好きなピンク色の花びらが満開になる季節がきた。
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