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今日私は自分の子供を殺しました
第9章 過去の傷2nd


ユリが電話を切ってオッケーのポーズをしてる

全然オッケーじゃないし


あたしは2杯目のカフェラテを頼もうか悩んでいた

「そういえばさ、ユウスケさんどうなったの?」


『…別れたぁ。てか最初から付き合ってないか』


店と同じくユウスケには1回会わせた事がある
3人でカラオケに行った



「だから帰ってきたのね。で、店も辞めたって事は風紀もばれたわけ?」

『…ばれたぁ。もう男とか恋とか愛とかいいや当分』

深いため息をついてウェイターを呼び2杯目のカフェラテを頼んだ。


「もっと気軽に生きようよ若いんだからさぁ。あっそうだ今日いいとこ連れてってあげるよぉ」


『いいとこ?』


「仕事終わったらねぇ。楽しみっあ、メールしとこっと」

『ねぇどこなの?』

「お楽しみ」


なんかやけに嬉しそうだけどどこ行くんだろ?
クラブとかかなぁ、まあいっか。今日はとことん呑んでやる。

もう忘れようユウスケのことは。
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