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今日私は自分の子供を殺しました
第9章 過去の傷2nd
ハルナはあたしの返事も聞かずに、座った
まぁ当たり前か…
「名前なんていうの?」
『何だと思う?』
「……ミカ!」
『うわっ凄い正解!なんでわかるの!これって運命じゃない?』
「まじ?運命だよ絶対!始めて見た時びびびってきたもん!」
『嘘。本当はリオだから』
は?って顔してキョトンってしてる
騙されちゃって…
怒ってる?
するとハルナはいきなり大声で笑い出した。
「ちょっ、リオちゃんまじおもしろい。俺こんな会って短時間で嘘つかれたの始めてだわ」
『こんなに引っ掛かるとは思わなかったなぁ』
「俺まじ騙された。でもリオちゃん気に入った」
ピンク色のカラコン?
目が凄く綺麗だった