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今日私は自分の子供を殺しました
第10章 過去の傷2nd Ⅱ
『ってゆうわけなんだよ』
時刻は7時
いつものカフェに来ている。
目の前には眉間にシワをつくり疑いの目全開のユリ
あたしは今日のアオイとのことをユリに報告した。
「それ、大丈夫?」
『大丈夫ってなにが?』
「いや、色じゃないの?本営。だってホストだよ?しかも会ってすぐって…」
『んー…とりあえず違うと信じたいよね。』
「…気をつけなよ。もし本営だったらうち殴り込みに行くからね。そのアオイってやつの店に」
ユリはフレンチトーストを食べながら言った。
うん、うん。
その時は是非お願いね
あたしもフレンチトーストを食べようとした時
♪〜♪〜♪
メール着信ーアオイー
リオ
今から仕事だりぃ
終わったらしようかな
てかなにしてんの
「アオイから?」
『えっ?なんでわかったの?』
「にやけてますよ。顔」
『あ……』
気付いたらあたしはでれでれとパーツが垂れ下がっていた。