この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
今日私は自分の子供を殺しました
第2章 陰

でもこんな気持ちはアオイが始めてだった。

前まであたしは平気で浮気もしたし
浮気されてもなんとも思わなかった。だけど
アオイは違った


物凄く傷ついて

きっと今までの罰だね

なんて考えたりもした。




こんなに辛かったんだ

って人の傷みがわかるようになった。


そんなことが仕事のホストってなんてえぐいんだろう。


だれがこんな仕事をつくったんだろう。

もし今あたしのお腹に赤ちゃんが居なくて
今と同じ状況だったら

あたしはきっと風俗におちてアオイに貢いでたと思う。



あんたに傷つけられて
あたしは風俗におちた!

あんなに傷つけられて
あたしはこんなんになったんだ!!!!!!

あんたに金使うからどんどんあたしが堕ちてく所を見ればいい!



って自暴自棄になってただろうね。
完璧な育てじゃん。


ただのホス狂いメンヘラ女じゃんあたし。




だけど残念。
赤ちゃんが、この赤ちゃんの存在が
あたしをおとさずに思い止まらせてくれるの


赤ちゃんがいなかったら
あたしは今頃
どうなってたのかなぁ

/288ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ