この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
今日私は自分の子供を殺しました
第1章 始まり
目が覚めて病室の天上をしばらく見つめていた
いきなり猛烈な吐き気に襲われ
ナースコールで呼ぶと
すぐにさっきの看護婦が来た
『どうしましたか?』
あたしは吐き気に答えられず口を手で押さえたまま
うぶくまっていた
『気持ち悪い?』
桶を出してくれてそこに一気に吐いた
看護婦は無言で背中を摩ってくれる
昨日から絶食で何も食べてないから
胃液しかでなかった
胃液を吐きながら涙が零れてきた
手が体が震える
吐くたびに膣から血が出てる感触がする
心の中でなんどもなんども言った
『ごめんね』