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夜は、毎晩やってくる。
第5章 おねしょたホワイトDAY!

「お……お姉ちゃん……み、見て……」

 きゃうーん! 本当に言ってくれるなんて、好き、好き好き、翔太、大好き!

 ご褒美にあとで冷蔵庫の中の私のカスターを半分あげよう。

 そろそろと、手を外されて、その下からは……あらやだ。ここは大人だわ。
 大きくなった翔太のアレがわたしの目の前に現れた。

 まだ皮が剥けかけの、大人になりかけのオチンチン。
 オシッコ以外に使ったことないんだろうな。まだ、誰のものでもないオチンチン。

 いや、まてよ。

「翔太……オナニーってしたことある?」

「オ、オナニーって?」

 よし、合格。
 うっふっふ。今からお姉ちゃんが教えてあげるからね。

 なんかもうエンジンが掛かってしまった私は、欲望のままに翔太のモノに手を伸ばし、片手でギュッと握り締めた。

「痛っ……」

「あっ、ごめんね」

 痛いのか。
 少し加減しないと。

 握り方を優しく緩める。
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