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飼育✻販売のお仕事
第19章 甘い残り香
「そう……佳代子。貴女、家事なんてまるきりダメなのに、喜んでウチに面接に来たわね。本当の志望動機、私に何て話したか、覚えている?」
「はぁ……ぃ……ぁっん!け、恵果……さまの……所有物になり、たくてぇ……あああっ……」
恵果の指が、佳代子の中に沈んでいった。
伊澄は恵果の手をとって、佳代子の分泌したとろみを掬った。
臀部の割れ目を開いた中央、佳代子のもう一つの窪みにそれを塗りつけて、ちょこんと空いた挿入口を舌で這う。
「あん!ああっ……」
「恵果さん。良いんですか?」
「今更よ……そのぶっといの、無理矢理突っ込んでやって」
伊澄が恵果に預かったのは、直径五センチはあろうディルドだ。
恵果曰く、佳代子は二十一という年端の割りに、その肉体は生易しい濡れごとでは満足しないまでに緩みきっている。被虐の体質を備えた女は、人間として尊重すること自体が誤りなのだという。
「ああぁぁぁ……指……最高です……はぁっあん、恵果様のぉぉ……もっと……もっと下さい……ああっっ」
ぱしぃっっ…………
伊澄は平手で佳代子を打った。
白い臀部がぶるんとたわみ、佳代子の悲鳴が小さく慄く。
「恵果さんの言う通り、淫乱なんだね」
「はぁっ、はぁ……」
ぱしぃぃっっ……ぺちっ、ぱしっ…………
白い臀部がほんのり赤らむ。女の匂いが濃密になった。