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飼育✻販売のお仕事
第21章 生贄
「ぁあ……あああ……はぁ……」
バシィィィィッッ…………
男の平手がりつきを打った。
瞠目した黒曜石が、怯えながら許しを請う。
「しっかりしろ。ほら、四つん這いになれ」
「さ、言うことを聞くのよ」
「はぁっ、ゃ……や……。…──っ!!……そこっ、そこはっ……」
「なんだ、元気じゃねぇか。ほら、尻を突き出せ」
無秩序に伸びる腕が、りつきを四つ足動物に変えるやその身体を取り押さえた。男の一人が突き出た臀部の肉を開いた。別の女がローションを垂らし、消化器官に塗りつける。
「新崎ちゃん従業員だろ?こんなとこの初めてももらえるったぁ、この店も気前良くなったな」
「貴女、自分から希望したんでしょう?時間までたっぷり楽しませてあげるからね」
「ゃ……やぁ……ぅ……」
十五人の客達が、りつきのアヌスを拓いてゆく。
小指を差し込むところから始まった拷問は、十五人目がその皺だらけの窪みに触れる頃、ペニスで貫こうという意欲をそそるだけにはほぐれていた。
女達は二周目になると更に刺戟的な性具を手にとり、男達はコンドームが不要であることに士気を上げた。アヌスと同時に、やはり口内、乳房の谷間、脇まで何かしらの挿入の対象になった。