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飼育✻販売のお仕事
第24章 だから貴女だけが奇跡


「あぅぅ……ふっ……ぅんんんっっ……」

「声、今更隠すことないじゃない」

「だてっ、こんなっ、かっこでぇぇ…………」

「なら、もっと恥ずかしいことをして慣れなくては」

「は……ぁっ……」

「胸、自分で触ってご覧なさい」

「っ……!!」

「りつきのいやらしいおっぱい、もっと気持ち良くなってたいんでしょう?」

「うぅぅ……」

 里子はりつきの側に膝を抱えて、指にまといついた匂いをしゃぶった。

 傍観を決め込んで数十秒、りつきの片手がその膨らみに伸びていった。


 たぷん…………


「左手も」

「はぁっ、……」

「そう。膨らみを囲うように撫でて。…………良いわ。とっても色っぽい。いやらしいわ……りつき。真ん中はまだダメ。そう、我慢するの……。そっと」

「…………」

「少しだけ、力を加えなさい」

「はぁっ、はぁ……」

「色のついてるとこ、指と指の間に挟んでみましょうか」

「ぅっ……んんんっっ……」

「ふふっ、可愛い。りつきのいやらしいもので膨れた乳首が、指から顔を出してるわ」

「──……っ、……」

「周りを撫でて。手のひらに包み込んで、そっと、……掴んで」


 むぎゅ…………


「揉みなさい。見ていてあげる。…………。上手く出来なければ、もっと恥ずかしがることをさせるわよ」

「っっ…………」



 里子の注視の正鵠は、自ら乳房を翻弄していた。躊躇いがちだったりつきの指は、じきに野生的な動きに変わる。



 …──もっと強く。先端のお豆はいじめてあげないの?…………どう?良い眺めよ。私を誘うつもりで気持ち良くなりなさい。…………
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