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飼育✻販売のお仕事
第6章 初出勤は人間のお世話?!
まおは革張りの長椅子に移り、萌奈という名のメスを呼んだ。
二十代後半の細身のメスは、まおに命じられるとブラウスごと彼女の乳房を揉みしだき、誘惑的に口舌を奏でるその唇を、深く深く貪った。
「んっ……んん、ん……はぁ」
「ぁっはぁ……んんっ、……」
二つの女体が猫のようにじゃれ合って、じゅるじゅると唾液を交換している。
まおのくっきりした双眸に媚びた熱が浮かび出し、緩く癖づいた短い茶髪を萌奈の指がもてあそぶ。
「萌奈。……こんな程度なの?ブラウス、今日は脱がないから。スカートも。着衣したまま私をイかせてご覧なさい」
萌奈が自らバスローブをはだき、乳首を吸うようまおに指示した。
Eカップの丘陵の先に尖った色素を、まおの唇がかぶりつく。
「あっ!はぁぁ……」
ちゅるっ……じゅる…………
豪快な水音を浴びる乳房の下方で、萌奈の両手がまおをまさぐる。
まくり上がったスカートを被った太ももを、萌奈の片手が滑っていった。一方で、少女に吸われる乳首の刺戟に弾かれでもするように、萌奈はまおの膨らみをなぶる。
「ぁんっ、はぁっ」
「もう良いわ。こんなにだらしのない股の女に舐められる趣味はないから」
萌奈がまおを後頭部から掴み剥がした。
半裸の少女を長椅子に寝かせ、両脚をぐいと左右に割って、無色透明のとろみを掬う。
ぴちゅっ……くに………
「やぁぅっ」
まおのしなやかな肢体がたわんだ。
萌奈はとろみを目下の陰核に塗りつける。おもむろに円を描く指先が、興奮した蕾をおりふし弾く。